結びつきの深さを決めるようなもの

人は信頼していない・信頼できない人に

 

どんなに良いことを言われたとしても、

 

どんなに良いことをしてもらったとしても

 

それを素直に受け入れることは難しい。

 

また、一度信頼を失うようなことがあると、

 

それを取り戻すことは、結構大変な道のりになる。

 

それぐらい「信頼」というものは

 

人と人との間では大事なもので、

 

目には見えないけれども

 

人との結びつきの深さを決めるようなものである。

 

だからこそ、いつも信頼に価する人でありたいと思う。

 

 

とことん明確にする

明確でないことを実行することは結構難しい。

 

特に自分一人ではなく夫婦とか親子とか

 

家族とか組織やスポーツなど何人かのチームなどで

 

取り組もうというときには特にそうである。

 

明確になっていない理由の1つ、

 

”自分たちのやりたいことが分からない”

 

ということがある。

 

特に考えずにとりあえずやることはできるけど、

 

”こういう風にやりたい”というものがなければ

 

チームが同じ方向を向いて取り組むということは難しい。

 

なので、あやふやな方向を向いて実行するので

 

あやふやなことをやることになる。

 

後で軌道修正などがあったとしても、

 

自分たちのやりたいことをとことん明確にするというのは

 

出発点なんだと思う。

「小さなできること」を増やしていく

過去にできていたようなことも、

 

月日が経ち、ブランクがあるとできなくなったりする。

 

そして、再度チャレンジしてみると、

 

過去にできていた頃のようにはできなくて、

 

もう一度できるようになるように準備をしたりする。

 

でも、頭の片隅に”できない”ことへの恐れのようなものが

 

存在していて、思いきってできない自分がいたりもする。

 

こういうことを乗り越えるには、日々の積み重ねにより、

 

「小さなできること」を増やしていき、

 

そしていずれは目標とするところへ自分自身を高めていくという

 

プロセスを歩んでいくこと。

 

今はそのプロセスの真っ直中なのかもしれない。

 

それと同時に過去を超えるものも得ようとしている自分もいて、

 

日々学び、日々積み重ねていくことが絶えない今日この頃。

自分の成長に確信が持てるプロセス

僕たちは、人生の中で、日常の中で、

 

意義があると思える課題や取り組むことに出会い、

 

”自分は重要なことをしている”、

 

”手強いけど、やりがいのあることをしている”と感じ、

 

”自分はこれを成功できる”ということや

 

”自分の能力は努力によって伸びていく”ということを

 

思いながら取り組んでいくときに

 

ポジティブな心のあり方や性格が生まれてくる。

 

最初は解決方法が分からない課題に出会い、

 

苦労してそれに取り組み、答えを出していくというプロセス。

 

そういうことを経験していくなら、子どもを含め、

 

人は自分の体験することを通して、自分が成長していくことに

 

確信をもっていくようになる。

 

自分自身、いつもそういうところに自分を置いていきたい。

チャンスを奪わない

僕たちは、知的な話とか、理屈の通った話とか、

 

情熱的な話だけで人に”心のあり方・心の持ちよう”を

 

教えることはできない。

 

もう少し言い換えるなら、そういう話・話し方で

 

”良い性格”を教えることはできない。

 

人が”心のあり方・性格”を学ぶためには

 

人の支えを借りながら、

 

思いきって物ごとをやってみる・打ち込んでみる

 

ということを続けていく必要がある。

 

そういうことを支えてくれる人とこなし、

 

時に緊張するようなことにチャレンジしたり

 

今の自分の力よりも少し上の課題に取り組んだり、

 

時に弱音をはいたり、助けを求めたりしながら、、、。

 

そういうことを繰り返し、やがて自信がついて

 

支えがなくても自分で取り組んでいくようになる。

 

そういう”チャンス”が「心のあり方・性格」を

 

作っていくのだと思う。

 

だから、僕自身、人として、親として、指導する立場にあるものとして

 

そういうチャンスを知らないうちに人から奪わないようにしていきたい。

自分で考えて、自分で選んで、自分の意志で

僕らは、自分のやること全てに対して

 

何かしら外からの利益をもらうわけでもないし

 

もらおうとして全ての行動をするわけでもない。

 

趣味なんてものは特にそうである。

 

誰かから何かをもらうことを期待してやるものではなく

 

自ら、それをやることによって内面的な楽しみとか

 

やりがいとかを感じるので、それをやるということを選ぶ。

 

こういう内側からくるものは、趣味にとどまらず

 

人生のあらゆる場面で大事なんだと思う。

 

子どもが何の宿題でもなく絵を描こうとするとき

 

それで何かのご褒美がもらえるとかではなく

 

絵を描くことによる内なる楽しさや意義がそこにあったりする。

 

自分で考えて、自分で選んで、自分の意志でやっているという実感。

 

それがあるとき、子どもに限らず大人も外からの利益のために

 

やっているときよりも、はるかに高いモチベーションを持って

 

取り組んでいけるだろうと思うし、より質の高いものが

 

生み出されていくのだろうと思う。