問われる側の立場

”AかBのどちらかから選ぶ”ということを問いかけられると

 

たいていの場合、人は”選ぶ”ことにフォーカスして

 

問いそのものを疑わなくなってしまいやすい。

 

それは、答え(正解)がAかBのどちらかに

 

あるという気にさせられるということ。

 

選ばせる問いかけというのは、

 

問いかけそのものに力があって、

 

答えることを求める(答えさせる)という

 

見えない”命令”のようなものでもある。

 

”AとB、どちらですか?”とか

 

”やりますか、やりませんか?”とか

 

”信じますか、信じませんか?”とか。

 

だからこの”問い詰める”やり方は、

 

いつの時代も好まれているやり方なんだけど、

 

ほとんどの場合、このやり方は問いかける側の都合で、

 

問われる側の立場をどれぐらい考えられているかは

 

あやしいもんだなーと思う。