僕たちは自分の枠の中で物事を考え、
物事を見て、物事に取り組む。
人に教えたり、子どもに接したりする時も、
自分の枠の中の理解や経験で教えたり、
接したりしやすい。
つまり、多くの場合、しっかりとした根拠があったり
裏付けがあるというよりも、自分という人間の
理解と経験という狭い・小さいものを”拠り所”に
してしまっているという現実がある。
でも、世界はほんと広くて、僕たちが自分の枠を超えて
学び、求めようとするなら、はるかにしっかりとした根拠のある
ことがあったりする。
それを取り込めるかどうかは、結局のところ自分次第だ。